リクルートスーツと普通のスーツ、実は違う?プロが教える見分け方

リクルートスーツと普通のスーツ、実は違う?プロが教える見分け方

リクルートスーツと普通のスーツ、実は違う?プロが教える見分け方とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

Q1:就活スーツは黒と紺(ネイビー)のどちらを選ぶべきですか?
A1:現在の日本の新卒就職活動では、全体の約8割以上が「無地の黒」を着用しており、最も無難で失敗がありません。ただし、濃紺(ダークネイビー)も国際基準のビジネスフォーマルとして完全に認められており、「清潔感」「若々しさ」「知的さ」を好印象としてアピールできます。金融や公務員など厳格な業界は黒、ITやメーカー、広告業界などは濃紺を選ぶなど、志望動機や企業の社風に合わせて選択しても問題ありません。

Q2:リクルートスーツを私服やオフィスカジュアルとして私生活で着回すことはできますか?
A2:おすすめできません。リクルートスーツのジャケットは肩パットがしっかり入ったフォーマルな仕立てになっており、生地も黒無地のポリエステル混紡が多いため、デニムやチノパンなどの私服と合わせると強い違和感が生じます。私服MIXやジャケパンスタイルには、芯地のないアンコン仕立てのテーラードジャケットや、ウール・コットン素材のブレザーを別途用意するのが適切です。

Q3:入社準備として、最初に何着のスーツを用意すればよいですか?
A3:就職活動で使用したリクルートスーツ1着に加え、入社前にネイビー系またはグレー系のビジネススーツを「1〜2着」買い足し、合計2〜3着体制でローテーションを組むのが理想的です。スーツは1日着用したら2日休ませることで、汗の湿気を逃がし生地の寿命を大幅に伸ばすことができます。配属先のオフィスカジュアルの浸透度(私服通勤・ポロシャツ勤務の可否)を見極めてから、必要に応じて追加購入するのが無駄のないアプローチです。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。