サバ缶とキャベツのポテンシャルは、副菜の枠にとどまりません。スープや主食へと展開することで、満腹感と身体を温める効果を一段と引き上げることが可能です。
代謝アップを狙うダイエッターに推奨したいのが、サバ缶キャベツの脂肪燃焼スープです。一口大に切ったキャベツ、玉ねぎ、キノコ類とともにサバ缶を丸ごと鍋に入れ、コンソメや生姜パウダーを加えて煮立たせます。サバの缶汁には水溶性のEPA・DHAやビタミンB群が溶け出しているため、スープごと飲み干すことで栄養のロスを完全に防げます。
洋風の気分であれば、ホールトマト缶やトマトピューレをベースにしたサバ缶キャベツのトマト煮込みが抜群の相性を誇ります。トマトのリコピンとサバの脂質は相乗的に吸収率が高まり、抗酸化作用を存分に享受できます。また、休日のランチには茹でた麺とキャベツをサバ缶・醤油・バターで手早く和えるサバ缶とキャベツの和風パスタが重宝します。缶詰ひとつで魚の出汁がしっかり麺に絡み、専門店の和風パスタに引けを取らない仕上がりになります。