プロ級に仕上がる手提げバッグの作り方|型紙なし・裏地ありの完全手順

プロ級に仕上がる手提げバッグの作り方|型紙なし・裏地ありの完全手順

プロ級に仕上がる手提げバッグの作り方|型紙なし・裏地ありの完全手順の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

Q1:手提げバッグ初心者にはキルティング生地と普通生地のどちらがおすすめですか?
A1:扱いやすさを重視するなら「オックス生地(普通地)+裏地(シーチング等)」の組み合わせが最もおすすめです。キルティング生地は1枚で厚みが出せる利点がありますが、縫い代が重なる部分が非常に分厚くなり、家庭用ミシンで針が止まったり縫い目が乱れやすくなります。オックス生地の裏地に薄手コットンを合わせる仕立ての方が、ミシンの送りがスムーズで綺麗に縫い上がります。

Q2:持ち手のテープが分厚くてミシンの針が通りません。どうすれば良いですか?
A2:ミシン針を厚地用の「14番」または「16番」に交換し、押さえ圧を調整してください。段差に乗り上げる際は、押さえの後ろ側に折りたたんだ厚紙などを挟んで押さえを水平に保つとスムーズに進みます。また、どうしてもミシンが進まない場合は、プーリーを手でゆっくり回しながら1針ずつ進めることで、針折れを防ぎながら確実に縫い留めることができます。

Q3:手提げバッグのマチ幅は何センチにするのが一般的ですか?
A3:用途によって異なりますが、一般的なレッスンバッグや絵本袋であれば「4cm〜6cm」が標準的です。マチが広すぎると薄い書類を入れた際にバッグの底がたるみ、逆にマチがないと厚みのあるお道具箱や体操服袋を入れた際に開口部が引っ張られてしまいます。お弁当箱や着替えをたっぷり入れる用途であれば、「8cm〜10cm」の深めのマチを設計するのが適切です。

Q4:水通し(地直し)は絶対にしなければいけませんか?
A4:綿や麻などの天然繊維が10%以上含まれている生地を使用し、完成後に水洗いする予定がある場合は、水通しを行うことを強く推奨します。水通しを省略すると、洗濯後に生地が不均一に収縮し、裏地が表につっぱって型崩れを起こす原因になります。なお、ポリエステル100%の化学繊維やラミネート生地、最初から縮まない加工が施された布地であれば水通しは不要です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。