店頭で多くの人が疑問に抱くのが、「100均の酸素系漂白剤は、コストコやドラッグストアで大人気のオキシクリーンの代用になるのか」という点です。結論から言えば、主成分は同じ「過炭酸ナトリウム」ですが、配合されている副成分に明確な違いがあります。
過炭酸ナトリウムは、水に溶けると「炭酸ナトリウム」と「過酸化水素」に分解され、発生した活性酸素が汚れの有機色素やタンパク質を酸化分解します。ダイソーで販売されている製品には、純度100%に近い「過炭酸ナトリウム(界面活性剤不使用)」タイプと、紀陽除虫菊が製造する「オキシウォッシュ(界面活性剤・アルカリ剤配合)」タイプの2種類が並んでいます。
オキシクリーンのような「もこもこの泡で油汚れや皮脂汚れを包み込んで落としたい」場合はオキシウォッシュを、食器や赤ちゃんの衣類など「合成界面活性剤を残したくない」場合は過炭酸ナトリウム単体を選ぶのが正解です。