赤外線盗撮画像は本当に服が透けるのか?科学的真実と最新の防犯対策

赤外線盗撮画像は本当に服が透けるのか?科学的真実と最新の防犯対策

赤外線盗撮画像は本当に服が透けるのか?科学的真実と最新の防犯対策についての最新情報をお届けします。

ウェブ上で販売・共有されている「赤外線盗撮」と銘打たれた画像の多くを詳細に分析すると、その大半は技術的な虚像や詐欺的なコンテンツで占められています。

防犯用や野生動物観察用に設計されたナイトビジョンカメラ(暗視カメラ)の映像を悪用したケースのほか、近年急増しているのが画像編集ソフトや生成AIを用いたフェイク画像です。通常の可視光で撮影された写真のコントラストを極端に操作し、下着のラインが透けているかのように偽装したり、AIで衣服の下を勝手に描き加えたりした偽造コンテンツが、閲覧数を稼ぐ目的でばら撒かれています。

悪質な情報商材サイトなどでは「特殊なフィルターで誰でも服を透かせる」といった虚偽の広告文句が並びますが、その実態は粗悪な赤外線フィルターを高額で売りつける詐欺手口と地続きです。ネット上に流れる過激な画像を見て過度なパニックに陥る必要はありませんが、悪質な撮影を試みる行為自体が存在している点には確実な警戒が必要です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。