中国語「どういたしまして」の正解!不客気以外のネイティブ表現

中国語「どういたしまして」の正解!不客気以外のネイティブ表現

中国語「どういたしまして」の正解!不客気以外のネイティブ表現の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:台湾や香港など地域によって使われるフレーズに違いはありますか?
A1:明確な地域差が存在します。特に台湾や広東省などの南方エリアでは、「不客気」よりも「不會(bú huì / ブーフイ)」や「不會啦」が日常的に圧倒的多数で使われます。「とんでもない、全然いいよ」という非常に柔らかい響きを持つため、現地の日常会話では最も重宝される表現です。

Q2:チャットやSNSで「どういたしまして」を短く返す定番表現はありますか?
A2:WeChatなどのチャットツールでは、短く「没事」「不用谢」と打つのが一般的です。さらにカジュアルなやり取りでは「客气啥」や、文字の代わりに感謝を受け流すスタンプ(表情包)を1枚返すだけで済ませることも非常に一般的です。

Q3:「谢什么(xiè shén me)」という表現を聞きますが、失礼な言葉ではありませんか?
A3:文字通りには「何を感謝することがあるのか」という意味ですが、決して怒っているわけではありません。「お礼なんていらないよ」「水くさいな」という親しみを込めた表現であり、仲の良い友人同士であれば日常的に使われる温かいニュアンスのフレーズです。

Q4:ビジネスメールで使える最も格式の高い返信フレーズは何ですか?
A4:メールなどの書面では、口語の「不客気」は避け、「不客气,这是我们应该做的(どういたしまして、私どもの当然の務めでございます)」や「感谢您的认可,期待与您的进一步合作(ご評価いただき感謝申し上げます。引き続きのお取引を心より楽しみにしております)」のように、感謝に対する返答と今後の協業への意欲をセットで記述するのが最もプロフェッショナルな作法です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。