Q1:所得が低くて保険料が払えない場合でも、未納のまま放置して大丈夫ですか?
A1:絶対に放置してはいけません。経済的に支払いが困難な場合は、必ず市区町村や年金事務所で「免除・猶予申請」を行ってください。申請が承認されれば、未納扱いにならず障害年金の受給資格が守られる上、免除期間も基礎年金の受給額に一部反映(国費負担分)されます。
Q2:もし制度が途中で改悪されたら、払った保険料は完全に掛け捨てになりますか?
A2:掛け捨てになることはありません。公的年金は過去の加入実績に基づいて受給権が法的に保護される財産権の一種です。制度改正によって将来の伸び率が抑制されることはあっても、支払った実績そのものが無効化されることは法制度上あり得ません。
Q3:年金の繰り上げ受給(60歳受給開始)と繰り下げ受給(70歳以降開始)はどちらが得ですか?
A3:健康状態と資産状況に依存しますが、統計的には平均寿命が伸びているため「繰り下げ受給」の方が生涯トータルの受給額で得になる確率が高くなります。ただし、手元の資金繰りや本人の健康リスクを見極めた上で判断することが推奨されます。