今すぐ使いたい、あるいは出張先で1箱だけ調達したいという場面では、実店舗の価格戦略が明暗を分ける。都市部を中心に展開するマツモトキヨシは、店頭の定価販売を崩さない代わりに、決済アプリやLINEクーポンとの連動で実質価格を下げるオムニチャネル型の販売手法を採る。
対照的にドン・キホーテは、圧倒的な物量陳列と店舗独自の裁量値引きで勝負を仕掛けてくる。majicaアプリ会員限定の特別価格や、在庫処分に伴うアソートパックのワゴンセールなど、偶然の安売りに出くわす確率が高い。利便性と計画購入ならドラッグストアのクーポン、宝探し感覚での底値狙いならドンキという明確な使い分けが有効だ。