キャンパスの中核をなすのが総合情報学部だ。ここでの学びは、従来の情報科学の枠組みをあざやかに超えていく。プログラミングやデータサイエンスといった理系的な基礎から、社会学、心理学、映像クリエイティブに至るまで、領域を横断するカリキュラムが組み上げられている。
特に近年、目覚ましい発展を見せる人工知能やメディア情報学の領域では、実社会の課題解決に直結した実践的プロジェクトが多数動いている。学生たちは自らコードを書き、データを分析し、それを人間社会にいかに還元するかを多角的に模索する。テクノロジーを単なるツールとしてではなく、人の心や社会構造と結びつけて捉える視点こそ、この学部が誇る最大の強みといえるだろう。