Q1:舌乳頭腫の手術中や術後に強い痛みはありますか?
A1:手術中は局所麻酔がしっかりと効いているため、痛みを感じることはほぼありません。術後は麻酔が切れた後にジンジンとする創部痛が出ますが、処方されるロキソニンなどの消炎鎮痛剤で十分にコントロール可能です。通常、数日から1週間程度で粘膜の上皮化が進み、痛みは消失します。
Q2:舌乳頭腫の原因となるHPVは性行為で感染するものですか?
A2:HPVは皮膚や粘膜に広く存在するウイルスであり、性的な接触だけでなく、日常的な微細な傷口からの接触感染など多様な経路で感染します。体内にウイルスを保有していても免疫によって多くは排除されますが、局所の刺激や免疫低下が重なるとイボとして発症します。過度に性感染症として恥じる必要はありません。
Q3:手術後、味覚障害や滑舌の悪化などの後遺症は残りますか?
A3:一般的な舌乳頭腫の切除範囲は数ミリから1センチ程度にとどまるため、味覚を失ったり発音・滑舌に永続的な障害が残ったりするリスクは極めて低いです。術後数日間は腫れにより喋りにくさを感じる場合がありますが、組織の治癒とともに回復します。