晃華学園小学校を語る上で最大の特色といえるのが、男子児童の進路設計です。系列の晃華学園中学校・高等学校は完全な女子中高一貫校であるため、男子児童は6年生になると100%外部の中学校を受験して巣立っていきます。 この「小学校のみ共学」という構造が、男子の中学受験において驚くべき実績を生み出しています。
男子卒業生の主な進学先と合格実績
小学校の1学年男子は約30〜40名程度という少数精鋭ながら、毎年以下のような難関校へ合格者を輩出しています。
- 最難関男子校:開成、麻布、武蔵(男子御三家)、駒場東邦、海城、早稲田、桐朋、浅野
- 最難関大学付属校:慶應義塾普通部、慶應義塾中等部、早稲田実業学校中等部
- 難関・中堅実力校:サレジオ学院、逗子開成、都市大学付属、世田谷学園、芝、立教新座
「男子全員が受験生」という一体感がクラス内に生まれ、互いに切磋琢磨するカルチャーが自然と醸成されます。学校側も単なる受験指導偏重に陥ることなく、基礎学力と自己肯定感をじっくり育てるため、大手進学塾(SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなど)へ通塾を始めた際にも息切れせず上位クラスを維持する児童が多いのが特徴です。 一方、女子児童の多くは推薦基準を満たすことで晃華学園中学校へ内部進学します。同校は多摩エリア屈指の進学校(四谷大塚偏差値50台後半)であり、国公立大学や難関私立大学への高い現役合格実績を誇ります。女子にとっては中学受験の激しい消耗戦を回避し、豊かな情操教育と英語教育に専念できる大きなメリットがあります。