頭皮のしこり放置は危険!粉瘤の最新くり抜き法と費用を徹底解説

頭皮のしこり放置は危険!粉瘤の最新くり抜き法と費用を徹底解説

頭皮のしこり放置は危険!粉瘤の最新くり抜き法と費用を徹底解説の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

かつての外科手術といえば、紡錘形に皮膚を切開して腫瘍を袋ごと取り出す手法が一般的だった。しかし頭皮を大きく切開すると、どうしても一定範囲の毛根を傷つけ、術後に髪の毛が生えなくなる「瘢痕性脱毛」を引き起こすリスクがつきまとっていた。

そこで近年の主流となっているのが、最小限の穴から袋を引っ張り出すくり抜き法(別名:へそ抜き法)と呼ばれる低侵襲手術だ。特殊な円形メス(トレパン)を用いて頭皮にわずか数ミリの小さな穴を開け、内容物を押し出した後に萎んだ袋そのものを丁寧に引き抜く。切開創が極小で済むため縫合が不要なケースも多く、術後の傷跡が毛髪に隠れてほとんど目立たないという大きなメリットがある。

手術費用についても過度な心配はいらない。粉瘤の摘出術は基本的に厚生労働省が定める健康保険が適用される医療行為だ。露出部(頭部・顔面・首など)の手術費用は、3割負担の場合で腫瘍の大きさによりおおよそ5,000円〜15,000円前後に設定されている(病理組織検査代や処方薬代が別途数千円程度加算)。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。