かぼちゃの代名詞ともいえる栄養素が、体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンだ。皮膚や粘膜の健康維持、抗酸化作用による免疫力アップに欠かせない成分だが、このβ-カロテンは低温環境に非常に強く、冷凍保存によって壊れる心配がほとんどない。
むしろ、常温で数週間放置して乾燥や酸化が進むより、新鮮なうちに下処理して急速冷凍する方がビタミンCや食物繊維を含めた全体的な栄養価を高くキープできる。油との相性が抜群な脂溶性ビタミンであるため、凍ったかぼちゃをオリーブオイルやバターでソテーすれば、栄養の吸収率を最大限まで引き上げられる。