日本を離れた彼が居を構えたのは、雄大な自然に囲まれた米国ユタ州ソルトレイクシティだ。そこで待っていたのは、かつてのバラエティタレントという肩書きからは想像もつかない、ビジネスマンとしての華々しいセカンドキャリアだった。
ケント・デリカットは現地の映像制作業界に本格参入し、テレビ番組制作や映像プロダクション事業を展開する会社を立ち上げた。日本で培った圧倒的なメディア経験と人脈を武器に、日米をつなぐコーディネーションやハイレベルな映像コンテンツ制作を手掛け、実業家として確固たる地位を築き上げている。現地では地域コミュニティの重鎮としても尊敬を集め、穏やかで充実した実業家ライフを謳歌しているのが実情だ。