「市販品にはない自分だけのデザインを作りたい」というもちマスハンドメイド初心者に向けて、手縫いやミシンを使わずに完成できる「きぐるみ手作り」の基本手順を解説します。裁縫が苦手な方でも、市販のボア生地やフェルト、そして裁縫用接着剤(「裁ほう上手」など)を活用すれば、約30分で完成度の高い衣装が制作可能です。
自作の第一歩となる型紙の入手については、SNS(Xなど)や個人ブログにおいてもちマス服の無料型紙を有志のファンが公開している事例が多く見られます。印刷時の縮尺倍率を100%に設定して出力することが精度を保つための大前提です。
基本となる「かぶりもの型きぐるみ」の制作工程は以下の通りです。
- ステップ1(型取り):型紙に合わせて、お好みのボア生地または伸縮性のあるニット生地を裁断します。このとき縫い代(貼り合わせ代)として外側に5mm程度の余白を残します。
- ステップ2(耳・パーツの配置):くま耳やうさ耳などのパーツをあらかじめ作成し、頭部パーツの切り込み部分に挟み込んで接着剤で固定します。
- ステップ3(本体の貼り合わせ):顔が出る開口部を折り返して処理した後、背中側と腹側のパーツを中表に合わせて接着剤を塗布し、アイロンで熱圧着します。
- ステップ4(表返しと微調整):接着剤が完全に硬化・冷却したのを確認してから表に返し、もちマス本体を滑り込ませてフィット感を確認します。