洋菓子専門の店クランベリーの公式見解によると、スイートポテトをおいしく召し上がれる日持ちの目安は、保存状態によって多少前後するものの「お買いあげ日から2~3日」と明記されています。保存方法は10℃以下の冷蔵保存が絶対条件となっており、手元に届いた時点から時間との勝負が始まります。
焼き菓子でありながら、なぜこれほどまでに賞味期限が短いのか。その理由は、クランベリー独自の製造工程と素材へのこだわりによるものです。一般的なスイートポテトと異なり、同店の製品はサツマイモのペーストと底部の皮との間に、風味豊かな特製カスタードクリームをたっぷりと敷き詰めています。さらに保存料を極力使わず、素材本来の風味を生かしているため、一般的な洋生菓子と同等のデリケートな扱いが求められるのです。
帯広市内の店舗(本店、白樺通り店、弥生通り店など)で購入後、長距離を移動する旅行者が最も気をつけるべきは「常温での放置時間」です。店頭では保冷剤を付けてもらえますが、常温で安全に持ち運べる限界は季節を問わず最大でも約3〜5時間程度と考えるのが賢明です。特に夏季の車内や暖房の効いた列車内に放置すると、カスタードの劣化が一気に進みます。自宅への持ち帰りや知人へのお土産として渡す場合は、受け取った当日に冷蔵庫へ入れるよう念押しすることが欠かせません。