東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など首都圏の私立高校受験で鍵を握るのが、中学校の通知表(調査書)に基づく推薦入試と併願優遇制度です。
推薦基準の内申点は、3科(国・数・英)または5科(国・数・英・社・理)、9科の合計値で設定されています。理系先進コースでは数学・理科、国際教養コースでは英語の内申に「4以上」といった特定教科の条件がつくケースが多いため注意が必要です。
都内・近隣県の受験生が多く利用する併願優遇の基準も内申点がベースとなりますが、以下の優遇措置が用意されている点も見逃せません。
- 検定取得による加点:英検・数検・漢検の準2級以上取得で内申点にプラス加点される制度。
- 出欠・特別活動の評価:3年間の皆勤や生徒会活動、部活動での実績が考慮される場合があります。
秋以降に開催される学校説明会や個別相談の場に模試成績表や通知表を持参することで、現在の内申で出願可能か、あるいはどのコースで併願優遇が受けられるかを担当教員と具体的に詰めることができます。