「IMAX(アイマックス)」とは、カナダのIMAX社が開発した映画の上映規格および映画館の設計プラットフォーム全体を指します。その中でも現在シネコンの主力となっているのが「IMAXレーザー」です。
旧世代にあたる従来のデジタルIMAX(キセノンランプ光源)や通常シアターとの決定的な差は、レーザー光源プロジェクターによる4K超高解像度投影にあります。従来のランプ投影では表現が難しかった「純粋な漆黒」から「眩しい閃光」までを忠実に表現できる高コントラスト比を獲得し、色鮮やかでくっきりとした輪郭の映像が巨大スクリーンに映し出されます。
さらに進化を遂げたのが音響面です。従来の5.1chや7.1chサラウンドを大幅に超える最大12chの次世代サウンドシステムを採用。天井やサイドに増設された独立スピーカーとレーザーアライメント技術により、針が落ちる微小な音から地響きのような重低音まで、音が空間を移動する軌跡を正確に耳へ届けます。