明石市消防局を特徴づける最大の部隊が、沿海部を管轄する明石市水難救助隊です。潮流が極めて速いことで知られる明石海峡をはじめ、大蔵海岸や林崎松江海岸など、夏季を中心に多くの海水浴客やマリンレジャー客が訪れるエリアを監視・防衛しています。
水難救助隊の隊員は、厳しい潜水訓練や暗視下での捜索訓練を積み重ねた選抜メンバーで構成されています。潮流の激しい海域での捜索活動には高度なスキルと体力が求められるため、海上保安庁(第五管区海上保安本部)や警察の警備艇とも緊密な合同訓練を定期的に実施しています。
近年では、ドローンを活用した上空からの捜索や、水上バイクを用いた沿岸部の超高速レスキュー体制など、装備の近代化とスピード向上に注力しています。