御茶ノ水小川軒の真髄!4店舗の違いやレイズンウイッチの評判を徹底解説

御茶ノ水小川軒の真髄!4店舗の違いやレイズンウイッチの評判を徹底解説

御茶ノ水小川軒の真髄!4店舗の違いやレイズンウイッチの評判を徹底解説にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

「小川軒のレイズンウイッチを食べ比べたい」と考えたとき、真っ先に知っておくべきは「4つの小川軒はチェーン店ではなく、独立した別会社」という事実です。明治38年(1905年)に初代・小川鉄五郎氏が新橋で創業した洋食店「小川軒」を源流とし、その後、子息たちがそれぞれの美学をもって暖簾を守り、発展させてきました。

店舗名(屋号)主要拠点・業態看板商品の名称・特徴通販展開・購入難易度御茶ノ水小川軒
(長男系)御茶ノ水(文京区湯島)
洋食レストラン・カフェ・物販「レイズンウイッチ」
大粒ラムレーズン、上品なバタークリーム、アーモンドスライスの香ばしさが際立つ王道。公式オンライン通販あり。
店頭受取は事前予約推奨。代官山小川軒
(次男系)代官山(渋谷区)
老舗洋食レストラン・洋菓子「レイズン・ウイッチ」
サクサク感の強いクッキー生地と濃厚なクリーム。クラシックフレンチのデザートがルーツ。店頭販売・電話予約中心。
地方発送は電話・FAX等で対応。巴裡 小川軒
(三男系)新橋・目黒・サロン等
洋菓子専門店に特化「元祖 レイズン・ウィッチ」
しっとり馴染むクッキー生地とふくよかな洋酒感。ビジネス街の手土産として圧倒的知名度。原則として通販なし(生菓子鮮度を最優先)。直営店頭販売のみ。鎌倉小川軒
(四男系)鎌倉・戸塚・百貨店各店
菓子製造販売・カフェ「レーズンサンド」
洋酒を控えめにしたマイルドな風味。幅広い年代向けで季節フレーバーも豊富。公式EC、主要百貨店で全国配送対応。常温保存可能な設計。

このように、同じ小川軒であっても「御茶ノ水と代官山は本格レストランを併設」「新橋・目黒の巴裡小川軒は洋菓子特化の職人スタイル」「鎌倉小川軒は親しみやすいレーズンサンドとして広域展開」という明確な住み分けが存在します。御茶ノ水小川軒の大きな特徴は、クラシックな洋食の歴史を色濃く残しながら、洗練されたカフェ空間と確固たる菓子工房を一つの拠点で完璧に融合させている点にあります。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。