Q1:去勢・避妊手術を済ませているのに、急に大きな声で鳴くようになったのはなぜですか?
A1:手術済みであっても、引っ越しや家具の配置換え、新しい同居動物の出現などによる環境ストレスが引き金になっている可能性があります。また、10歳以上であれば甲状腺機能亢進症や高血圧症、関節の痛みといった身体的疾患の疑いが高まります。鳴き声以外の食欲や体重推移を記録した上で、かかりつけ医にご相談ください。
Q2:深夜の激しい夜鳴きに耐えられません。今夜すぐに試せる応急処置はありますか?
A2:夜鳴きが始まってから構うと逆効果になるため、就寝前のルーティンを改善してください。具体的には「就寝の30分前に猫じゃらし等で限界まで運動させて狩猟本能を満たす」「寝る直前に少量のごはんを与えて満腹感で睡眠を誘導する」「部屋を真っ暗にせず小さな常夜灯を点けておく」の3点が即効性のある環境対策として有効です。
Q3:動物病院を受診する際、正確に状況を伝えるためのコツはありますか?
A3:愛猫が実際に鳴いている様子をスマートフォンで動画撮影して獣医師に見せることが最も確実です。診察室では緊張して鳴き声を再現できない猫がほとんどであるため、「どのような姿勢で」「どんなトーンで鳴いているか」の映像データと、発生時間帯や排泄・食事の記録メモが確定診断への最短ルートとなります。