コンビニプリント機の進化は目覚ましく、L判写真プリントから光沢紙、シール紙、さらには一部店舗でのハガキ印刷まで多彩な機能が揃っています。しかし、「Tシャツなどの布地へ直接印刷する機能」はどのコンビニチェーンにも一切存在しません。
セブン-イレブンの富士フイルムBI製マシン、ローソンやファミリーマートに導入されているシャープ製マシンのいずれも、給紙可能な用紙は店舗側が内部カセットに装填している純正用紙(普通紙、光沢紙、フォト光沢紙、シール紙等)に厳格に限定されています。手差しトレイ自体がユーザー操作で開かないようロックされている店舗も多く、機械内部にアクセスしようとする行為そのものが防犯カメラで常時記録されています。
つまり、「コンビニで完結するTシャツ自作」とは、布に直接印刷することでも、特殊な転写シートをコピー機に通すことでもありません。「コンビニで出力可能な正規の印刷物を原版として活用し、二次加工でTシャツにグラフィックを落とし込む」ことこそが、唯一合法かつ安全に成立するアプローチとなります。