甘夏の簡単なむき方決定版!爪が痛まない薄皮と外皮の最新裏ワザ

甘夏の簡単なむき方決定版!爪が痛まない薄皮と外皮の最新裏ワザ

甘夏の簡単なむき方決定版!爪が痛まない薄皮と外皮の最新裏ワザの注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

綺麗に果肉を取り出した後に残る大量の外皮。これをそのまま廃棄してしまうのは、食材活用の観点から非常にもったいない選択です。甘夏の皮には爽快な香気成分が凝縮されており、適切な「甘夏の皮の苦味取り」を施すことで、極上のスイーツへと昇華させることができます。

甘夏の苦味の主因はフラボノイドの一種である「ナリンギン」です。苦味をマイルドに抑えるには、皮の白いワタ部分をスプーンで適度に削ぎ落とした後、たっぷりの水で3回ほど茹でこぼす(沸騰後のお湯を捨てる工程を繰り返す)ことが鉄則です。茹でこぼした後に半日ほど冷水にさらすことで、過度なエグみが抜け、上品なほろ苦さへと変化します。

下処理を終えた皮を用いた「甘夏ピール レシピ」はシンプルです。皮の重量に対して80〜90%のグラニュー糖を用意し、少量の水とともに弱火で煮詰めます。果汁が透明になって皮にツヤが出たら網の上で半日乾燥させ、仕上げにグラニュー糖をまぶせば、洋菓子店顔負けのピールが完成します。

また、一度に食べきれない果肉については、「甘夏の保存方法」を適切に行うことで風味を長期間キープできます。薄皮を剥いた果肉を清潔な保存容器に入れ、果肉重量の10%程度の砂糖(またはハチミツ)をまぶして冷蔵保存すれば約4〜5日間みずみずしさを保持できます。さらに長期保存したい場合は、房ごとにラップで小分けして金属トレイで急速冷凍すれば、約1ヶ月間シャーベット状のフローズンフルーツとして楽しむことが可能です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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