排気量とは?馬力との違いや自動車税・後悔しない選び方を徹底解説

排気量とは?馬力との違いや自動車税・後悔しない選び方を徹底解説

排気量とは?馬力との違いや自動車税・後悔しない選び方を徹底解説とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。

車を所有する上で、家計に毎年ダイレクトに跳ね返ってくるのが地方税である「自動車税(種別割)」です。現在の日本の税制では、自家用乗用車の自動車税は排気量0.5リットル刻みで税率が階段状に引き上げられる仕組みになっています。

2019年10月1日以降に新車新規登録された車両には恒久減税が適用されており、2026年現在もこの新税率が継続されています。以下の表は、各排気量クラスの税額と、年間の走行コストを含めた車両維持費 排気量別比較 詳細まとめの定量データです。

項目(排気量区分)詳細・数値データ(自動車税額)一般的な基準・相場(年間維持費概算)編集部の見解・評価軽自動車(660cc以下)年額 10,800円(軽自動車税)約22万〜28万円 / 年税金・消耗品ともに圧倒的低コスト。都市部や通勤用セカンドカーの絶対的覇者。1,000cc以下(1.0L)年額 25,000円約30万〜35万円 / 年普通車最小税額。ヤリスやルーミーなど、経済性と5人乗りの両立を狙う最適解。1,001cc〜1,500cc(1.5L)年額 30,500円約33万〜38万円 / 年コンパクト〜中型HEVの中心帯。動力性能と燃料費のバランスが最も優れる激戦区。1,501cc〜2,000cc(2.0L)年額 36,000円約38万〜45万円 / 年ミドルサイズミニバンやSUVの基準値。多人数乗車や長距離ドライブでの快適性が確保される。2,001cc〜2,500cc(2.5L)年額 43,500円約44万〜52万円 / 年アルファードや大型SUV等。トルクに余裕が生まれるが、税金とタイヤ代の負担が増加。2,501cc〜3,000cc(3.0L)年額 50,000円約52万〜65万円 / 年直列6気筒や高級セダン。静粛性と加速フィールは極上だが、完全な趣味・プレミアム層向け。

※上記税額は2019年10月1日以降登録の自動車税 排気量別一覧 2026年最新データ。年間維持費概算は、年間走行距離8,000km、任意保険、車検積立、定期点検、ガソリン代を含めた一般的な実勢試算値です。

この表から浮き彫りになるのは、1.5Lと2.5Lを比較した場合、自動車税だけで年間13,000円、消耗品や燃料代を含めると年間10万円以上の維持費格差が恒常的に発生するという事実です。わずか1,000ccの排気量差が、5年間で50万円以上の家計差を生み出す要因となっています。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。