Q1:めまいが起きた瞬間、すぐにツボを押しても大丈夫ですか?
A1:立ちくらみや強いふらつきがある状態で無理に立ち上がってツボを押すのは転倒の危険があるため避けてください。まずは椅子に深く座るか横になり、安静を保った状態で手首の「内関」や頭頂部の「百会」を優しく刺激するのが最も安全で効果的です。
Q2:ツボ押しは1日に何回くらい行うのがベストですか?
A2:1箇所につき3〜5回(1回5秒程度)を1セットとし、1日に2〜3回(起床時、仕事の合間、入浴後など)行うのが理想です。過度な刺激は筋肉を痛めたり、逆に神経を興奮させたりするため、「痛気持ちいい」圧力を守り、長時間押し続けないよう注意してください。
Q3:漢方薬とツボ押しを同時に併用しても問題ありませんか?
A3:全く問題ありません。むしろ漢方薬によって体内の水毒や気血の巡りを内側から整えつつ、ツボ刺激によって外側から神経反射を促すアプローチは、東洋医学において非常に相乗効果が高いとされています。体質に合った処方については医師や漢方専門薬剤師にご相談ください。
Q4:首を温めながらツボを押すと効果は上がりますか?
A4:非常に有効です。蒸しタオルや温熱シートで首の後ろ(風池や翳風の周辺)を40度前後で10分ほど温めてからツボを指圧すると、血管が拡張して筋肉が緩み、ツボ刺激による自律神経鎮静効果が格段に高まります。