Q1:6月からガーデニングを始める場合、種から育てるのと苗から育てるのではどちらが良いですか?
A1:初心者は迷わず「ポット苗(開花株)」からのスタートを強く推奨します。マリーゴールドやアサガオなど一部の発芽適温が高い種を除き、多くの草花は梅雨の雨粒で微小な種が流されたり、過湿で腐敗したりするリスクが高まります。がっしりとした太い茎を持ち、節間が詰まって下葉が青々とした優良苗を選ぶことが成功への最短ルートです。
Q2:日当たりが悪い北向きの玄関やベランダでも秋まで咲く花はありますか?
A2:インパチェンスやトレニア、アゲラタムが最適です。これらの品種は強い直射日光を受けると葉焼けを起こす反面、1日数時間の明るい日陰や木漏れ日程度で次々と花を咲かせます。特に近年の酷暑下では、直射日光の当たらない北側の方が株が疲弊せず、秋まで美しく咲き続ける傾向があります。
Q3:ペチュニアの葉や茎が雨の後にベタベタして間延びしてしまいました。復活できますか?
A3:完全に復活可能です。ペチュニア特有の粘着質は植物体を保護する分泌液ですが、伸びすぎた茎を放置すると風通しが悪化して枯死します。枝の分岐点や葉が出ている節のすぐ上、株元から約10cm前後の高さで全体を一斉にバッサリと切り戻してください。風通しの良い半日陰で管理し、新芽が吹き出してきたら緩効性肥料を与えることで、約2〜3週間後には見事なドーム状の株へと再生します。