ベランダに来るお腹がオレンジの鳥の正体は?見分け方と鳴き声を解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
日本国内の身近な環境から水辺・里山で見られる「お腹がオレンジ色の野鳥」6種を、識別しやすいデータとして整理しました。目の前の野鳥を特定する照合基準としてご活用ください。
種名体長(サイズ)・見られる時期外見の特徴・背中の色・鳴き声生息環境と見分けの決め手ジョウビタキ
(ヒタキ科)約14〜15cm(スズメ大)
冬鳥(10月〜4月頃)黒褐色の背中、頭頂は銀灰色。
鳴き声:「ヒッヒッ」「カチカチ」翼にある白い斑点が最大の目印。民家の庭、ベランダ、公園の杭に単独で飛来。イソヒヨドリ
(ヒタキ科)約23〜25cm(ヒヨドリ大)
留鳥(通年観察可能)背中は鮮烈な青、腹は濃いオレンジ。
鳴き声:澄んだ美声で「ツイツーツピ」マンションの手すり、電柱、ビルの屋上など高所を好む。都市部で急増中。ヤマガラ
(シジュウカラ科)約14cm(スズメ大)
留鳥(通年観察可能)頭部は黒白、額と頬がクリーム色。
鳴き声:「ツーツーピー」「ツピツピ」どんぐりやエゴノキの種子を好む。樹木のある公園、社寺の境内、庭木に飛来。カワセミ
(カワセミ科)約17cm(細長い嘴)
留鳥(通年観察可能)背中は宝石のようなエメラルド・青。
鳴き声:鋭く「チーッ」「ツピーツピー」川、池、親水公園など水辺限定。長いくちばしで水中にダイブして小魚を捕食。アカハラ
(ツグミ科)約24cm(ツグミ大)
冬鳥・漂鳥(春秋の渡り)頭と背はオリーブ褐色、脇腹が橙色。
鳴き声:「キョロン キョロン ツィー」薄暗い林床や公園の落ち葉溜まりでガサゴソと昆虫やミミズを探す。腹の中央は白い。モズ
(モズ科)約20cm(スズメより大)
留鳥・漂鳥(通年観察可能)嘴の先がカギ状に曲がる。脇腹が淡い橙。
鳴き声:高らかな「キィーキィーキチキチ」木の梢や電線に止まり獲物を探す。「百舌鳥のはやにえ」を作る肉食系の小鳥。