オートバックスのフィルム料金は安い?費用相場と工賃の裏側を徹底検証

オートバックスのフィルム料金は安い?費用相場と工賃の裏側を徹底検証

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運転席・助手席のサイドガラスやフロントガラスへの遮熱フィルム施工は、直射日光によるジリジリ感を防ぐために近年急速に需要が伸びています。しかし、ここには法的な落とし穴が存在します。

道路運送車両の保安基準により、フロントガラスおよび運転席・助手席のサイドガラスは、フィルムを貼った状態での可視光線透過率が70%以上維持されていなければ車検に通りません。公道を走行すれば整備不良として取り締まりの対象となります。

一般ユーザーの間で誤解されがちなのが、「透過率89%と表記された車検対応フィルムを買ったから絶対に大丈夫」という思い込みです。純正の自動車ガラスは、最初から完全な透明ではなく、UVカット機能などにより単体で透過率が73%〜78%程度に設定されているケースが少なくありません。そこへ透過率89%のフィルムを重ねて貼ると、掛け合わせによって透過率が68%前後に落ち込み、車検不合格となるケースが頻発しています。

オートバックスではコンプライアンス(法令遵守)が徹底されており、フロント周りの施工前には必ず専用の測定器(PT-500等)でガラス単体の透過率を測定します。仕上がり段階で70%を割り込む危険性が少しでもある場合は、施工自体を断られるのが通例です。「どこでも貼ってくれるわけではない」という点に留意してください。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。