キッチン腰壁でおしゃれに失敗しない!圧迫感の後悔を防ぐ黄金比率

キッチン腰壁でおしゃれに失敗しない!圧迫感の後悔を防ぐ黄金比率

キッチン腰壁でおしゃれに失敗しない!圧迫感の後悔を防ぐ黄金比率の最新情報を解説します。専門的な知識が詰まっています。

後悔を回避するための鍵となるのが、ワークトップの高さと腰壁の立ち上がり寸法の綿密な設計です。対面キッチン腰壁の手元隠しと空間の開放感を両立させるためには、ミリ単位のシミュレーションが求められます。

建築設計の現場で「黄金比率」とされるのが、キッチンのワークトップ天板から+15cm〜20cmの立ち上がりです。一般的なキッチンの天板高は、調理する人の身長に合わせて85cmまたは90cm(計算式:身長÷2+5cm)で設計されます。これに対し、立ち上がりを15cmに設定した場合、床面からの総高は100cm〜105cmとなります。

床からの高さが100cm〜105cmであれば、リビングやダイニングテーブル(座面高40〜42cm)に座っている人の視線からは、シンク内の洗い物や水栓金具の根本、ワークトップ上のまな板が自然と死角に入ります。その一方で、キッチンに立つ側(アイレベル約150cm)からは、リビングで遊ぶ子どもやテレビ画面に視線がストレスなく通り抜けます。これ以上高くして+25cm(総高110cm超)を超えると、一気に壁面としての存在感が強調され、空間を二分する間仕切り壁のような圧迫感が生まれてしまう点に注意が必要です。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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