2000年代のインターネット草創期、「は す こら」は悪質ないたずら画像として一部のコミュニティで拡散された。当時はPhotoshopなどの手動加工ソフトを駆使し、悪意を持って投稿されるケースがほとんどだった。しかし2026年現在の状況は大きく異なる。
現在猛威を振るっているのは、最新の画像生成AIが背景テクスチャやクリーチャーデザインをレンダリングする過程で、偶発的に作り出してしまう「高解像度な穴の集合体」だ。アルゴリズムが皮膚の質感や自然物の幾何学パターンを融合する際、極めて精巧なハス殻状のグラフィックが意図せず生成されてしまうケースが急増している。悪意の有無にかかわらず、高精細な映像がタイムラインに流れてくることで、視覚的トラウマを受けるユーザーが増加しているのが現状だ。