西城秀樹が隠し続けた難病の真相とは?壮絶な闘病と遺された真実

西城秀樹が隠し続けた難病の真相とは?壮絶な闘病と遺された真実

西城秀樹が隠し続けた難病の真相とは?壮絶な闘病と遺された真実とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

2011年の再発以降、西城秀樹さんに残された後遺症は極めて重いものでした。右半身の麻痺だけでなく、思うように言葉が出ない構音障害(呂律の乱れ)は、歌手にとって致命的とも言える打撃でした。

それでも西城さんは決して歌うことを諦めませんでした。専門のリハビリ施設で毎日数時間に及ぶ過酷な筋力トレーニングや関節可動域訓練を行い、自宅でも発声練習を繰り返しました。理学療法士が「これほど自分を追い込む患者は見たことがない」と驚嘆するほどの負荷を自らに課していたのです。

口唇や舌の動きが制限されるなか、歌詞を一文字ずつ明瞭に発音するための独自の訓練を重ねました。テレビ番組やコンサートの現場では、歩行が困難であってもスタッフの手を借りてマイクスタンドまで歩みを進め、一度マイクを握れば全身全霊でシャウトする姿を見せつけました。「倒れるならステージの上がいい」という言葉通り、彼は命を削りながら歌い続けていたのです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。