犬の成長スピードは体の大きさによって大きく異なります。幼少期(生後1〜2年)は体の小さな小型犬のほうが早く成長しますが、成犬以降の老化スピードは大型犬のほうが圧倒的に早くなります。
獣医学的に用いられる一般的な犬の年齢計算(小型犬・中型犬:24歳+(年齢−2)×4歳/大型犬:12歳+(年齢−1)×7歳)をベースにした人間換算の比較は以下の通りです。
小型犬のトイ・プードルやチワワ、柴犬などの14歳は、人間で言えば70代前半のシルバー世代。まだ足取りが軽快な子もいますが、体内の臓器や関節は着実に老いを迎えています。一方、ゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーなどの大型犬にとっての14歳は90代半ばから100歳近い超長寿であり、立っているだけでも奇跡的な体力維持ができている状態です。