「池袋で真に安くてうまい店はどこか」という問いに対し、取材班が全域の価格帯・満足度を精査して導き出した結論は、チェーン店ではなく長年地元に根付く個人店・小規模ローカルチェーンの強さにあります。1,000円以下で驚愕の満腹感を提供する代表格を整理しました。
まず筆頭に挙がるのが、西口に本店を構え東口にも展開する洋食の重鎮「キッチンABC」です。名物の「黒カレー」や「オリエンタルライス」「からし焼肉」は、2026年の現行価格帯でも850円〜980円前後を維持しています。豚骨スープの出汁をベースにした濃厚なタレが絡む肉料理は、平皿に盛られたライスが瞬時に消える破壊力を持っています。
さらに定食派から絶大な支持を集めるのが、西口要町方面に位置する「ランチハウス ミトヤ」です。タレ焼きの焼肉と揚げ物がセットになった各種盛り合わせ定食は、900円台で普通盛りライスが一般的な大盛りサイズというボリュームを誇ります。自家製ドレッシングたっぷりの生野菜も添えられ、栄養バランスと満腹感を両立させています。
一方、ワンコイン500円前後という極限の安さを求める向きには、西口の老舗立ち食いそば「君塚」や、東口美久仁小路周辺の定食屋が選択肢となります。「君塚」は自家製出汁にかき揚げやカレーをセットにしても550円〜600円程度で完結し、サッと食べて次の商談へ向かうビジネスパーソンから支持されています。