ハンドボールで両面テープを使う理由と正しい巻き方・選び方完全ガイド

ハンドボールで両面テープを使う理由と正しい巻き方・選び方完全ガイド

ハンドボールで両面テープを使う理由と正しい巻き方・選び方完全ガイドの特集記事をお届けします。最新トレンドが詰まっています。

ハンドボールは片手でボールを掴み、空中で体勢を崩しながらでも正確にシュートやパスを繰り出すダイナミックな球技です。そのため、指先とボールの摩擦力を高めることはプレーの精度と安全性の両面で欠かせません。長年にわたり天然・合成の松やにが重宝されてきましたが、松やにには「床や壁に付着すると黒ずみになり、専用溶剤を使っても完全に除去するのが極めて困難」という重大な管理上のデメリットがありました。

公共体育館や学校施設の複合利用化が進むにつれ、他競技(バスケットボール、バレーボール、バドミントンなど)の利用者から「床がベタつく」「滑りやすくなって危険」といった声が寄せられるようになり、松やに禁止体育館が全体の約7割以上に達する地域も珍しくありません。この状況下で、床に粘着剤が残留しにくく、個人単位でグリップ力を担保できるアイテムとして両面テープが急速に普及しました。

両面テープは指先のみに限定して粘着力を付与できるため、ボールへの余分な汚れの付着を最小限に抑えつつ、松やに使用時に近い吸い付き感を得られるメリットがあります。用具や施設を守りながら高いパフォーマンスを発揮するための現実的な解決策となっています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。