ふたりの出会いは、近藤選手が日本ハムの主力打者として頭角を現していた時期、知人を介した食事会がきっかけでした。当初から野球選手として特別扱いすることなく、ひとりの誠実な青年として自然体で接してくれた妻の優しさに、近藤選手が惹かれていったとされています。
交際期間中、近藤選手にとって最大の試練となったのが2017年の腰椎椎間板ヘルニア手術でした。シーズン途中で離脱を余儀なくされ、一時は選手生命の危機さえ危ぶまれた過酷なリハビリ期間中、献身的に寄り添い、精神的な支えとなったのが現在の妻でした。
アスリートにとって故障離脱は強い孤独感とプレッシャーを伴うものですが、どんなときも前向きな言葉をかけ、復帰へのモチベーションを保ち続けさせた彼女の存在が、結婚への決定打となったことは想像に難くありません。苦しい時期を共に乗り越えたからこそ、ふたりの間には強固な信頼関係が築かれました。