価格改定に対する消費者のリアルな温度感を探るべく、SNSやネット掲示板に寄せられた実際の声を調査・分析しました。
X(旧Twitter)や各種コミュニティでは、「子供にねだられてコンビニで買ったら140円を超えていて二度見した」「昔は100円で買える気軽なお菓子だったのに、今やご褒美スイーツの価格帯になりつつある」といった、かつての心理的参照価格(100円)とのギャップに戸惑う声が多数投稿されています。
また、売り場における消費行動にも明確な二極化が見られます。スーパーの菓子売り場では「通常価格の時は見送り、チラシ特売の週にまとめてカゴへ入れる」というシビアな見極めが定着している一方、「絵柄を探す楽しさや子供の喜ぶ顔を考えると、他のお菓子より満足度が高いため買い続けている」という根強い支持層も存在します。価格が上昇したからこそ、コアラのマーチ特有の「キャラクター性」や「コミュニケーションツールとしての付加価値」が再評価されている側面も見逃せません。