シンフォニックコンサートやソロツアー、安全地帯としての活動など、2026年代半ばを過ぎてもなお玉置のライブツアーは即日完売を記録し続けている。満員の客席を涙と歓喜で包み込む圧巻のステージだが、その舞台裏はまさに真剣勝負そのものだ。
開演の数時間前から、舞台裏で静かに夫に寄り添う青田の姿がある。緊張感漂う楽屋で、彼の呼吸を整え、余計なストレスを遮断する。ライブが終われば、消耗しきった夫を優しく出迎え、静寂のなかでリセットさせる。この密密たる二人三脚こそが、奇跡の歌声を維持し続ける最大の秘密に他ならない。