心筋梗塞の前兆、実は1ヶ月前から?見逃すと命取りな7つのサイン

心筋梗塞の前兆、実は1ヶ月前から?見逃すと命取りな7つのサイン

心筋梗塞の前兆、実は1ヶ月前から?見逃すと命取りな7つのサインとは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

心筋梗塞の前兆は女性

において男性とは異なる現れ方をすることが多く、これが女性の受診遅延や重症化の一因となっています。 男性の典型例が「胸板を岩で押し潰されるような圧迫痛」であるのに対し、女性患者の約3割から4割は胸痛を訴えず、以下のような非典型的な全身症状を主訴とします。 * 極度の疲労感・倦怠感:十分な睡眠をとっても回復しない、鉛が入ったような疲労。 * 息切れ・呼吸の浅さ:少し動いただけで息が上がり、胸の奥がつかえる感覚。 * 吐き気・めまい・冷や汗:原因不明の胃部不快感や脂汗を伴う立ちくらみ。 * 背部痛・首筋の張り:肩甲骨の間や首の付け根に走る鈍い痛み。

閉経後のエストロゲン低下と微小血管の脆弱化

女性ホルモンであるエストロゲンには、血管内皮を保護し、悪玉コレステロール(LDL)の上昇を抑え、血管を拡張させる作用があります。しかし、閉経を迎えるとエストロゲンの分泌が激減し、動脈硬化のリスクが急上昇します。 さらに女性の場合、太い冠動脈だけでなく、心筋全体に張り巡らされた微小な血管が痙攣・狭窄を起こす「微小血管狭心症」の発症率が高いことも特徴です。冠動脈造影で異常が見つかりにくいため見過ごされやすく、定期的な専門医による精密評価が欠かせません。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。