川島如恵留のキャリアを語る上で欠かせないのが、幼少期から培われた圧倒的な舞台経験です。芸能界入りの原点は、芸能事務所に所属して子役として活動していた小学生時代に遡ります。
最大の転機となったのは、劇団四季の代表的ミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役への抜擢でした。オーディションの倍率が数百倍とも言われる狭き門を突破し、2005年から2007年頃にかけて舞台に立ち続けました。劇団四季で叩き込まれた発声法、バレエやジャズダンスの基礎、プロフェッショナルとしての身体表現力は、現在の卓越したアクロバットやしなやかなダンススタイルの強固な土台となっています。
その後、2007年10月に旧ジャニーズ事務所へ入所。2012年のTravis Japan結成を経て、グループのブレイン兼パフォーマーとして長年牽引してきました。2026年3月からの米国留学、同年の『アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)』での大反響、そして米キャピトル・レコードからの全世界メジャーデビューへと結実した背景には、子役時代から積み上げてきた揺るぎない表現の引き出しが存在します。