現場取材および各種宿泊記の分析から、客室内の実態とサービスのディテールを掘り下げます。
まず、宿泊者が日常的に利用する東横INN日本橋税務署前のアメニティは、SDGsおよび利便性の観点から1階ロビーの「アメニティバー」方式が定着しています。歯ブラシセット、カミソリ、ヘアブラシ、綿棒などに加え、DHCなどのスキンケアセット(クレンジング・化粧水・乳液・洗顔料)が小分けパウチで用意されており、急な宿泊でも手ぶらで対応可能です。ナイトウェア(ガウン)もロビーのキャビネットから各自でピックアップする運用となっています。
次に、評価の分かれ目となりやすい東横INN日本橋税務署前の朝食ですが、現在はバイキング形式での提供に加え、専用容器による「客室へのテイクアウト」が可能です。提供内容は、炊きたてのおにぎりや各種パン、日替わりの和惣菜、ソーセージや卵料理、味噌汁、淹れたてコーヒーなど、シンプルながら栄養バランスを意識した構成となっています。
「1階の朝食会場は座席数に限りがあるため、混雑ピークの7時30分〜8時15分を避けて部屋に持ち帰り、身支度をしながらマイペースに食事を済ませられた」という宿泊者の声が多く、ビジネスパーソンのタイムパフォーマンス追求に適したオペレーションが高く評価されています。