神戸サウナ&スパの象徴ともいえるのが、露天エリアの中央に鎮座する円形水風呂です。この水風呂の温度は約11.7℃に厳格にキープされています。この11.7という数値は、阪神・淡路大震災が発生した1月17日の日付へのリスペクトと祈りが込められているとされ、訪れるサウナーの心を引き締める特別な意味を持っています。体感としては極めてシャープな冷たさでありながら、水質が滑らかなため、羽衣をまとった瞬間の爽快感は唯一無二です。
さらに、広大なメインサウナ室で実施されるロウリュサービスは毎時00分と30分の「30分間隔」で行われます。アロマ水がサウナストーンに注がれると、重厚な熱波が部屋全体を包み込み、熟練熱波師の力強いタオル捌きによって一気に発汗が促されます。毎時2回という高頻度で開催されているため、待たされるストレスなく自分のペースでロウリュを受けられる点も利用者の高評価を支えています。
サウナ後のエネルギー補給となる「サ飯」のクオリティも見逃せません。8階レストランでは、サウナーから絶大な支持を集める「サウナパンス(特製サウナ鍋)」や「神戸牛の牛すじカレー」、関西風の出汁が効いた名物肉うどんなど、発汗で失われた塩分と栄養を完璧に補給する充実したメニューが揃っています。定番の「オロポ(オロナミンC+ポカリスエット)」を片手に過ごす時間は、まさに至福のひとときです。