JR北海道の看板列車である快速エアポートは、日中1時間あたり計6本体制(特別快速1本、快速4本、区間快速1本など)で運行されており、ビジネスやスピード重視の移動において圧倒的な利便性を誇ります。
利用時に注意すべきなのが、種別による停車駅の違いです。「特別快速」は新千歳空港を出ると南千歳・新札幌・札幌のみに停車し、最速約33分で結びます。通常の「快速」は千歳・恵庭・北広島等にも停車して約37分。「区間快速」は北広島〜新千歳空港間が各駅停車となるため約43分を要します。急いでいる場合は電光掲示板の列車種別を必ず確認しましょう。
また、近年の訪日客増や観光需要の回復に伴い、自由席の車内混雑が常態化しています。大型スーツケースで通路が塞がり、座席に座れず立ちっぱなしになるケースも珍しくありません。そこで強く推奨されるのが、追加料金840円で利用できる指定席「uシート(4号車)」です。大型荷物専用ラックが完備され、全席コンセント付きの広いシートピッチで確実に座れるため、費用対効果は抜群です。乗車日の1か月前から「えきねっと」でスマートフォンからシートマップ指定予約が可能です。
新千歳空港発の終電時刻は23時21分発(手稲行き/札幌23時59分着)前後となっており、夜間の遅延便で到着した場合は乗り遅れに細心の警戒が必要です。