インターネット上の掲示板やSNSでは、「名城大学薬学部は進級が厳しく留年祭りになる」といった極端な噂が散見されます。この真偽についてデータを精査すると、明確な事実が浮かび上がります。
結論から言えば、名城大学薬学部の留年率は私立薬学部の全国平均と比べて明らかに低い部類に入ります。全国の私立薬学部では、毎年10%〜20%以上の学生が進級できず、6年間で入学者全体の半数近くが脱落する大学も実在します。それに対し、名城大学の留年率は各年次とも数パーセントから1割未満程度に抑えられています。
それにもかかわらず「厳しい」という評判が立つ理由は、「出席や小テストを疎かにすると救済措置なしで厳格に単位を落とす」というアカデミックな厳格さが徹底されているためです。裏を返せば、毎日の講義に真面目に出席し、課された課題をこなしていれば不条理に落とされることはありません。「何もしなくても進級できる大学ではない」という警告が、ネット上で過剰に誇張されて伝わっているのが噂の真相です。