立教大学の教育基盤を支える「全学共通カリキュラム(全カリ)」は、多彩な教養科目や言語科目を学部横断で学べる魅力的な制度ですが、同時に学生間の激しい争奪戦が起きる主戦場でもあります。
特に金曜日の特定コマや、オンデマンド受講が可能な科目、受講生の満足度が高い名物教授の総合自由科目は、毎年のように定員オーバーによる抽選が実施されます。過去の教務データや受講生の集計によると、人気講義では抽選倍率が3倍から4倍近くまで跳ね上がるケースも珍しくありません。対して、必修指定されている言語科目や学年指定科目は優先枠が確保されているものの、自由選択枠の教養科目は完全抽選となるため、運任せの時間割編成は極めて危険です。
落選リスクを回避するための実践的な裏ワザは、「高倍率の看板科目のみで月〜金のコマを埋めないこと」です。第1希望が高倍率予想の科目の場合、同じ時限に開講される他学部公開科目や第2希望群の講義コードを事前にリストアップし、1次抽選で外れた瞬間に2次登録へ即座に切り替えられる二重の防御線を構築しておく必要があります。