日本のインスタント麺界において不動の金字塔である「サッポロ一番 塩らーめん」は、バターとの相性が最も計算し尽くされた袋麺の一つです。SNS上でも数多くの改造レシピが発信され続けていますが、サッポロ一番塩らーめんバターアレンジにおいて、プロの料理人やラーメン愛好家から圧倒的な支持を集める黄金レシピが存在します。
名付けて「極上追い胡椒と焦がしバターコーン仕立て」です。作り方は極めてシンプルながら、味の到達点は劇的です。
- 小鍋にバター10gを熱し、コーン(缶詰50g)と刻んだベーコンを軽く炒め、焦げ目がついたら火を止めて別皿に取り出しておく。
- 通常通りの湯量(450ml)で麺を茹でる。この際、茹で時間を標準の3分から「2分30秒」に短縮し、芯をわずかに残す。
- 火を止める直前に付属の粉末スープと、隠し味としてオイスターソースを小さじ1/4投入する。
- 温めた丼に移し、炒めたバターコーン、付属の切り胡麻、そして挽きたての黒胡椒を通常量の3倍振りかける。
サッポロ一番の持ち味であるチキン・ポークエキスと野菜の甘みに、オイスターソースの貝類エキスと焦がしバターの芳香が重なることで、インスタント特有のチープさが完全に払拭されます。黒胡椒のピリッとした刺激が油脂を引き締め、最後の一滴まで箸が止まらない完成度を誇ります。