Q1:「坊ちゃん ランランラン」というフレーズの正式な曲名は何ですか?
A1:正式な曲名は『あめふり』です。作詞は北原白秋、作曲は中山晋平によって手掛けられ、大正14年(1925年)に児童絵雑誌『コドモノクニ』で発表されました。
Q2:歌詞に出てくる「じゃのめ」とは何のことですか?
A2:「蛇の目傘(じゃのめがさ)」のことです。竹の骨に和紙を貼り、油を引いて防水加工を施した伝統的な和傘で、開いたときに現れる同心円の模様が蛇の目のように見えることから名付けられました。大正時代当時は、雨の日の外出用具として広く普及していました。
Q3:なぜ「あめふり」の歌詞に怖い意味や死の都市伝説があるのですか?
A3:3番の「やなぎの ねかたで ないている」という描写が日本の幽霊画を連想させることや、昭和後期から平成・令和にかけてネット上で広まった「童謡の怖い裏設定ブーム」の影響によるものです。白秋の遺した日記や発表当時の記録を見ても、そうした裏設定や事件性は完全に否定されています。
Q4:作詞した北原白秋と作曲の中山晋平は他にどんな童謡を作っていますか?
A4:2人は『あめふり』のほかにも、『砂山』『からたちの花』『肩たたき』『ペチカ』など、現在でも広く歌い継がれる数々の名作童謡を共作した黄金コンビです。