花火鑑賞を計画する際、ネット上の古い情報や誤解を鵜呑みにして現地へ向かうと、思わぬトラブルに直面します。特に注意すべき2大トラップを整理します。
四日市港ポートビル展望展示室は「誰でも自由に入れる」わけではない
地上100メートルの高さを誇る四日市港ポートビル展望展示室「うみてらす14」は、ネット記事で「四日市花火の最強スポット」として紹介されがちです。しかし、花火大会当日の夜間営業は一般開放されておらず、事前応募による厳格な抽選当選者のみの貸切入場、あるいは特別鑑賞イベント枠に限定されます。
「当日ふらっとエレベーターに乗ろうとしたが、1階エントランスのセキュリティゲートで入場を断られた」という落胆の声が毎年後を絶ちません。ポートビルでの観覧を狙う場合は、初夏に実施される公式サイトや指定管理者の公募抽選手続きを必ず確認してください。落選した場合は近隣の富双緑地や霞ヶ浦緑地へ目的地を切り替えるのが鉄則です。
国道23号・臨港道路の「路肩停車」に対する厳格な取り締まり
「車内からエアコンを効かせて花火を見たい」と考え、国道23号線や臨港道路の側道に停車しようとするドライバーが散見されます。しかし、大会当日は三重県警察および四日市北・南警察署による特別警戒態勢が敷かれます。
路上停車は緊急車両の通行を阻害する危険行為とみなされ、重点パトロール部隊によって即座に退去警告や違反切符交付の対象となります。「数分だけ車を止めて眺める」といった安易な行動は、重大な追突事故や渋滞の元凶となるため絶対に避けなければなりません。