私立梟谷学園高校は、東京都に校舎を構える全国大会常連の私立強豪校です。フクロウをモチーフにしたチームであり、主将の木兎光太郎(ウイングスパイカー)を中心に、都代表決定戦を勝ち抜いて全国の舞台へと駒を進めました。原作コミックス9巻の東京遠征編から本格的に登場し、音駒高校や烏野高校、生川高校、森川高校らとともに「梟谷学園グループ」として切磋琢磨する合同合宿を主導してきた存在です。
部を象徴する横断幕に掲げられた言葉は「一球入魂」。一見するとクラシカルでシンプルなスローガンですが、梟谷のプレースタイルにおいては「目の前の1球にすべての熱量と集中力を注ぎ込む」という極めて純粋かつ実践的な意味を持っています。気分屋で調子の波が激しいエース・木兎を擁しながらも、チーム全体が常に目の前の1プレーに全力を注ぎ、状況を打開していく姿勢がこの4文字に凝縮されています。
また、選手たちを陰で支える女子マネージャー陣の存在も梟谷の大きな魅力です。大食いでおっとりマイペースながら観察眼の鋭い3年生・白福雪絵と、明るくテキパキと部員を仕切る3年生・雀田かおりの2名が、個性派揃いの選手たちを温かく、時に厳しくサポートしています。