もう迷わない!ねじれの位置の見つけ方と直方体・三角柱の攻略裏ワザ

もう迷わない!ねじれの位置の見つけ方と直方体・三角柱の攻略裏ワザ

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大手進学塾が実施した2024年から2026年にかけての公開模試データおよび指導現場の調査によると、空間図形の「辺の位置関係」を問う小問の平均正答率は約58.4%にとどまっています。計算を必要としない純粋な知識・見取り図問題であるにもかかわらず、約4割強の生徒が失点している計算です。

間違えた生徒の回答を分析すると、失点要因は以下の3つのパターンに集約されます。

第1に「直線を延長すると交わる関係」の見落としです。見取り図上では離れて見えても、辺を伸ばすとぶつかる関係を排除しきれずに選んでしまうケースです。第2に「平行な辺の誤認」、第3に「辺の数え漏れ」が挙げられます。

位置関係の分類詳細・幾何学的条件同一平面の有無空間図形問題での正答率・編集部の評価交わる2直線1つの頂点(共有点)を共有する同一平面上にある正答率 88%:直感的に判別しやすく失点リスクは極めて低い。平行な2直線同じ向きで交わらない(延長しても距離が一定)同一平面上にある正答率 74%:向かい合う面の辺を見落とすミスが一部散見される。ねじれの位置交わらず、平行でもない関係同一平面上にない正答率 58%:平面の錯覚に惑わされやすく、対策の有無で差がつく。
山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。