子ども連れのファミリー層にとって、公園選びの決定打となるのが遊具設備のクオリティです。伊勢崎市民の森公園が子育て世代から絶大な支持を得ている中心的な理由に、「ふわふわドーム」と夏季の「じゃぶじゃぶ池」の存在があります。
巨大な白いつまみのようなエアードーム型トランポリン「ふわふわドーム」は、跳ねたり滑ったりと子どもたちが全身を使ってエネルギーを発散できる大人気エリアです。週末には常に多くの子どもたちが密集するため、思わぬ衝突や転倒事故には十分な注意を払わなければなりません。年齢別にスペースが明確に分かれていない時間帯もあるため、未就学児を遊ばせる際は保護者がすぐ手の届く位置で見守る配慮が求められます。
また、気温が上昇する初夏から夏休みシーズンにかけては、人工のせせらぎ水路「じゃぶじゃぶ池」が子どもたちの歓声で包まれます。清らかな水が緩やかに流れる構造になっており、足首からふくらはぎ程度の浅い水深であるため、水遊びデビューの場としても親しまれています。着替えやタオルの準備はもちろん、濡れた足で周辺の石段を歩く際の転倒防止対策が欠かせません。
アクティブに遊んだ後は、園内のシンボルでもある「くすのき山」へ登るルートがおすすめです。丘の頂上からは天気の良い日に赤城山をはじめとする上毛三山の雄大な稜線を一望でき、心地よい風を感じながらピクニックシートを広げてランチを楽しむ家族の姿が多く見られます。
なお、園内には野外調理を楽しめるバーベキュー広場も整備されています。利用には管理事務所への事前予約(電話:0270-20-3333)が必要であり、直前の飛び込み利用はできません。区画数に限りがあるため、行楽シーズンは予約開始日を把握して早めに枠を抑える動きが必須です。